Oil war
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2020年 3月8日から原油価格が急落しそれに釣られる形で、株価や為替が暴落しはじめ金融市場はパニック相場となった。

 

新型コロナウイルスの流行によって世界経済に打撃を与えたとニュースで一斉に報じられたが、

 

実は、ことの発端には原油価格の急落が大きな原因にあげられ、

 

そのあとにコロナウイルスの報道が後付けで報じられたのだ。

 

 

原油の中心的存在「OPEC]が決裂

石油

OPEC(石油輸出機構)を仕切るサウジアラビアが会合で原油価格の維持のため150万バレルの減産を提案、

それに対し非OPEC産油国のロシアなどの賛同が得られず、事実上の交渉決裂。

今度はサウジ側が過去最高の一日、1200万バレルの石油を増産すると発表。

 

その影響により石油価格が暴落。

 

アメリカのシェールオイルが原因

 

アメリカが近年、シェールオイルを使い脱石油の動きがあり、

アメリカのシェールオイル企業がロシアやヨーロッパにも売り始めたことで、

ロシアは危機感を持っていたとみられる。

 

主要の石油原産国に、サウジ、ロシア、アメリカがありますが、

シェールオイルによってアメリカが独り歩きの状態であった。

 

石油価格を維持するための各国の協力体制にもズレが生じ、

石油生産量が最大のサウジにとっては大きな問題であった。

 

ロシアとサウジががアメリカに対抗

 

ロシアは以前からアメリカのシェールオイル企業を潰すと宣言していた、

原油が暴落している今、事実上のロシアとサウジの国家  VS  アメリカのシェールオイル企業の戦争状態になっている。

つまり石油戦争が起きているのだ。

 

この原油価格の暴落により潰れる企業もかなり出ると言われている。

サウジは自国の原油があり、ロシアは相当の石油備蓄をもっているため、

アメリカのシェールオイル企業がどこまで耐えれるかの勝負になっている。

 

対抗策としてアメリカも資金を投入したりと荒れている状態になっている。

 

今後さらに原油が下がる可能性

 

この原油戦争は長期化する可能性がある。

 

サウジの原油増産は4月からとなっており、(3月19日現在)まだ始まってもいない。

つまりこれからが本番突入であり、価格への影響も今後出てくるとみられる、

新型肺炎の影響もあり相場はさらに荒れる可能性がある。

 

コロナショックはまだ来ていない

 

原油価格の暴落により金融市場へも影響をした今回の金融パニックは、

コロナウイルスによる暴落ではありませんでした、

 

今後、新型コロナがさらに流行を見せると本格的なコロナショックにより、

石油と新型肺炎のダブルで打撃が来るためさらに市場はさらに急落する危険性が高いと言えます。

 

いずれにしてもこの相場は歴史に残る記録的な相場であることには違いありません、

この歴史的な暴落相場で倒産や破産した人がかなり出てくるのは間違いないでしょう。

今後も相場の動きに注目です。

 

 

 

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