
新型コロナウイルスは、世界的な大流行へと発展しない理由。
新型コロナウイルスは確認されてから数日が経ったが、2002年に流行った新型ウイルスSARSに比べると、感染力や毒性が弱いという専門家の意見が多数みられる。
しかし、ウイルスは突然変異をくり返し、その特性を変化させ感染力などを増す可能性もあるため今後も注意が必要だ、
SARSのときは、一年でおよそ8000人が感染したとされ致死率は1割ほどだったとされています。
今回の新型コロナウイルスは、現時点で600人ほどと推定されています。
現段階での新型コロナウイルスの脅威は、SARSよりも低いとされています、
科学の進歩が進み、医療技術も発展したことからこれまでの新型ウイルスへの脅威は抑えられるとのWHOの見解がある。
それでも、気温が低く空気が乾燥している状態ではウイルスも活発になることからとくに寒い乾燥した地帯ではより一層警戒しウイルスへの対策をしたいところだ。
マスクで儲ける集団
ウイルス脅威でマスクの需要が増え売りけれが続出するといった事態になっている。
アメリカの規格を満たしたN95マスクが一番効果があるなどと言った民衆の声で通販サイトなどで高値で転売する集団が問題視されている。
この動向から中国の報道機関は、「生命の健康と安全は短期的な利潤よりも重要で、感染を利用して儲けるべきではない」と批判する内容の報道が繰り返されているようだ。
マスクは必ずしもN95規格でならないというわけではなく、
一般的なマスクでも十分効果があります。
いずれにせよマスクだけで完全に防げるわけではなく、
隙間をつくるなどの誤った使用方法が多いためマスクがもたらす効果それほど期待できたものではないといった統計もでています。
マスクが売れると儲かるのは製薬会社などであり大げさに騒ぐのもなぜか製薬会社や息のかかった協賛企業などが多くこれは感染の脅威を利用したマーケティング戦略ともとれるだろう。
マスクは買いだめしなくても供給量はあり、転売目的での大量購入などで一時的に供給が止まってしまうため、
本当に必要としている人に届かないことが感染の拡大にもつながってしまうためそういった行為はやらないほうがいいだろう。